初心者ほどあきらめがつくキーボードの役目
キーボード初心者の練習は、ついつい難しいことをやろうとしがち。
でも、バンド練習での(LIVEでもそうですが、)キーボードの役割でありがたいのが
■「白玉」の効果。
白玉とは?(しらたま、じゃないですよ「シロタマ」)
いわゆる「全音符」や2分音符など、おたまじゃくしのアタマの部分が
「白い」音符、4分音符以上の音符はアタマが黒いですね。
■このメリット(というか効果)は何かというと。
途切れがちな「音と音の間の隙間を埋める」ことができます。
ギターでもサイドギターで細かいカッティングじゃなくて「ジャラァ〜〜ン」
と弾いて音をも伸ばすことがありますが、これと同様なわけです。
ただ、ギターやベースなど弦楽器の場合、「思わず指を離してしまう」と
そこでミュートがかかり音が途切れてしまいます。
■でも、キーボードの場合は弾いている限り音は持続しています。
シンセなどの設定ではディケイやサスティーンが短い音源もありますが、
その場合でも、ペダル(エクスプレッションペダル)を踏んでいれば持続しています。
この、「音と音の隙間」ってのが練習中では意外と「シラケ」たり「ビートが崩れたり」する
原因になって、「何かイマイチ・・・」という雰囲気にもなりかねないんですね。
■これを上手く埋めてくれるのが「白玉の効果」なんです。
全ての小節を「白玉」にする必要はありませんが、練習中に途切れがちな部分や
アレンジ上、ギターやベースは鳴っていない方が良いところ、歌の入り始めなどに
ちょっと使ってみると便利です。
また、全音符や2分音符までの長さは要らないけれど、ちょっと音を持続させたい
そんな時(特にシンセ)などは、サスティーンやディケイを調節するといいでしょう。
「何だ、それ?」ってあなたは ⇒このページを読んで確認してください。
■最初から難しいパッセージやフレーズは弾けないけど、アンサンブルの仲間入りを
したいという初心者なら、この白玉効果を上手に使って入り込みましょう。
■単純にコードを白玉で弾いているだけでも十分なアンサンブルができます。
そして、曲中の雰囲気を考えながら、細かく刻んだり、刻み・白玉、白玉・刻みなど
変化を付けていくと意外と面白いポイントが見つかったりします。
・